天然大理石の魅力は、美しい模様と光沢。長い年月を経てできた天然大理石は、多彩な色や模様があります。
長い年月をかけて自然につくられた天然大理石の模様は、自然の偉大さを感じさせ高級感を醸し出しています。天然大理石は非常に光沢があるため、表面に艶と煌めきがあります。
長い年月を経てできた天然大理石は、産地ごとで、色や石目が異なります。そのなかでもイタリア・トスカーナ州カラーラの「ビアンコカラーラ」が有名です。他には、トラバーチン、ライムストーン、オニックスなどがあります。
水に弱く、濡れることで少しずつ輝きを失っています。また、「多孔質」といって非常に細かい穴が開いているため、どうしても水が染み込みやすく、シミになりやすいです。天然の石ゆえの弱点ですが、マーブル模様の大理石は割れが多く水がしみ込みやすい傾向。一度中に入ってしまった汚れはなかなか落ちないので、要注意。 日本ではキッチンの天板には、ステンレスと人造大理石(人工大理石)が使われているのが主流ですが、輸入キッチンメーカーなら、天然石やクォーツエンジニアリングストーンといった高級感のある素材が使われています。
天然大理石の主成分は炭酸カルシウムで、酸性やアルカリ性に弱いのが特徴的。中性以外の洗剤や調味料、食品が表面の劣化の原因に。例えば、炭酸水・柑橘系のジュース・ワインなどは酸性のため、こぼさないよう注意が必要です。酸性のものが付着すると変色してしまい、元には戻らないので、研磨作業が必要になります。
天然大理石とは、炭酸カルシウムが多く含まれている石灰岩が高熱で再結晶化して堅く変化した岩石のこと。 中国の雲南省大理で多く産出されたことから大理石と呼ばれるように。しかし、現在ではイタリアをはじめトルコなど、世界各地で採石されています。デリケートな性質で、酸性・アルカリ性の物質に弱いのが特徴。とりわけ酸には弱く、オレンジやレモンの果汁が落ちるだけで、シミや変色の元になります。
人造大理石とは、天然大理石を粉砕し、樹脂やセメントで固めた半人工素材の大理石のことをさします。別名、テラゾーまたはテラゾと呼ばれています。
天然大理石と比較すると、安価で耐久性には多少優れるものの、酸性・アルカリ性物質に弱いという性質は同じ。クォーツストーン、別名でエンジニアドストーンと呼ばれる素材は、人造大理石の一種で、粉砕した水晶を樹脂で固めて成形したもの。
人工大理石とは、天然大理石の成分を含まない、人工素材のみで作られた大理石風の建材をさします。他の大理石と比べて、酸性やアルカリ性の物質には強いですが、天然大理石より柔らかく傷つきやすい傾向。そのため艶がなくなりやすいというデメリットがあります。しかし、加工しやすく、量産することが容易なので、コストパフォーマンスに優れています。
御影石とは、兵庫県の御影地方で産出される石材。大理石とは違い、硬度が高いのが特徴。細かな加工には向いていませんが、耐久性があり風化強いため、屋外用の建材として使用されています。御影石は、大理石に比べると吸水性も低いので、色を濃いものを選べば汚れが目立ちません。
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